オルソケラトロジー

オルソケラトロジー(Orthokeratology)

特殊なデザインの高酸素透過性コンタクトレンズを夜間装着することにより、角膜の形状を、計画的・定量的に変化させることで近視を矯正し、日中、良好な裸眼視力を保持します。

お子さんの近視矯正と進行防止に効果的です。
メガネやコンタクトレンズを使用しなくても、日中は良好な裸眼視力が得られるので、積極的にスポーツ等を楽しむことができます。

当院で使用しますオルソケラトロジーレンズは、厚生労働省で認可されております。

※当院では、9歳未満の方と18歳以上の方は当院ではお断りしております。予めご了承願います。

オルソケラトロジーのご紹介 – メニコン

矯正法

一般的な眼科検査によって眼疾患がなければ、角膜形状解析装置等により得られた、個々の角膜形状と近視の度数等を踏まえて、ファーストトライアルレンズを決定します。
ここまでの流れは、患者さんにとっては通常のハードコンタクトレンズ処方とほとんど変わりません。
通常のハードコンタクトレンズは一連の曲線デザイン(メーカーによってデザインが異なります)で製作されていますが、オルソケラトロジーレンズ(第4世代)の内面は、5つの異なるカーブと、それをつなぐ4つのブレンドと呼ばれる接合面が存在する、非常に複雑な形状をしています。
そのため処方する眼科医には、オルソケラトロジーに関する十分な知識とフィッティング技術の熟練が要求されます。
当院には、2,000症例以上のオルソケラトロジー処方データが構築されておりますので、安心してお任せください。

近視進行予防として期待されている治療の紹介

近日、治療開始予定となっております。ご興味ある方はお電話でご連絡ください。

リジェセア点眼
  • リジェセア点眼の写真
マイサイトコンタクトレンズ
  • マイサイトコンタクトレンズの写真1
  • マイサイトコンタクトレンズの写真2
ミオスマート(眼鏡)

初診から術後検診まで

  • 初診・カウンセリングのご予約

    オルソケラトロジーの初診は、ご予約が必要となります。

    ・レンズは必ず注文となり、その場でのお渡しは出来ません。
    ・注文してお渡しまでに、3日から2週間程度を要します。

  • 初診
    (カウンセリング・検査・診察)

    ・カウンセリング

    オルソケラトロジーを正しく理解していただくために、眼の構造から矯正方法までを、簡単にご説明いたします。
    また、オルソケラトロジーに関するご質問にお答えいたします。

    ・検査

    一般的な眼科検査と角膜形状解析検査、眼軸検査を行います。

    ・診察

    検査後、眼科専門医による診察となります。
    診察時に疾患が発見された場合は、保険診療で治療し、完治したところで再検査を行います。
    この診察時に、オルソケラトロジーの適応を判断いたします。
    オルソケラトロジーの適応と判断された場合は、ファーストトライアルレンズを決定します。

    ・カウンセリング(診察後)

    検査データをもとに、具体的な矯正法と注意事項等に関するご説明をいたします
    不明な点や不安な事項をすべて取り除けるように、些細なことでもご質問ください。

  • テスト装用

    オルソケラトロジーを理解し、希望される患者さんには、トライアルレンズをテスト装用して、1時間ほど眼を閉じた常態で休んでいただきます。
    テスト装用後、診察を行いフィッティングの確認と効果の度合いによって、処方レンズを決定します。

  • 処方

    処方を受けられる場合は、オルソケラトロジーレンズの取り扱い説明と装用練習を行います。
    小学校低学年ぐらいまでのお子さんの場合は、保護者の方にも取り扱い説明とお子さんへの装用練習をしていただきます。

    (当院ではOKレンズの破損レンズ・レンズ中止の方は回収しております)

  • 翌日検診

    初めて装用された翌日には、検診がございます。
    検査を行い、診察となります。
    効果を確認し、処方変更となる場合もございます。
    特に問題がなければ、次回は1週間検診となります。

    検診は、翌日・1週間後・1ヵ月後となり、以降3ヵ月ごとの検診となります。

費用

初回費用

初回費用 30,000円(税別)

オルソケラトロジー処方費用

片眼 60,000円(税別)※初回費用を含む
両眼 120,000円(税別)※初回費用を含む

※各種クレジットカードもご利用いただけます。

検査費用

検査費用 2,000円(税別)

レンズの交換・紛失に関する費用

片眼 30,000円(税別)

※交換(破損も含む)の場合、今までご使用のレンズは回収が必要となります。

※2025年2月1日からのオルソケラトロジーの郵送について

物価高騰の為、郵送のご希望があった際は着払いで対応させていただく事になりました。
破損や紛失、定期の交換などご希望の方は、電話で先にご連絡いただくようお願い致します。
またレンズの回収は必ず必要です。破損・交換時に既存のレンズをお持ちいただけなければお渡しは出来ません。
何卒ご了承いただきますようお願い致します。

医師の管理の下に使用していただく為、定期検診の受診が必要となります。
定期検診を受診していただけない場合は、オルソケラトロジーレンズの装用を中止していただきます。
※昨今の物価高騰に伴い、掲載の料金を予告なく改定させていただく場合がございます。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

Q&A

  • どんな方に適応しますか?

    学童期の子供の有効的です。
    ※9歳未満の方と18歳以上の方は当院ではお断りしております。

  • どうして近視が回復するのか?

    近視とは、目に入ってきた光が網膜上で焦点が合わず、網膜より手前で焦点が結ばれる屈折異常の状態の事をいいます。
    その手前で結像する焦点を網膜上に会わせるようにすることで、視力が回復し正常化されます。
    オルソケラトロジーは、角膜にコルセットをはめて形状を変えて屈折異常を正常化させる事により、近視が回復するという治療方法となります。

  • どの位の期間で視力が回復しますか?

    早い方であれば、オルソケラトロジー開始の翌日から、裸眼で生活できます。
    翌日は、まだ効果の持続時間は短く、終日効果が持続するようになるには、1週間程かかる場合が多いようです。

  • 手術するという事ですか?

    オルソケラトロジーとは、その原理はレーザー手術と同じですが、手術の必要はありません。
    角膜に型付けされる凹レンズ形状も、レーザー手術によるものと変わりませんが、角膜を削らないので、角膜の細胞を減らすこともありません。
    角膜を傷つけることがない点において、極めて安全な治療方法です。そして、『やめれば元に戻る』ところが手術と大きく異なる点です。

  • 痛みは有りますか?

    多少異物感は有りますが、痛いと言うほどではありません。
    装用後に瞼を閉じて、瞬きをしなければ、異物感はすぐに薄れます。

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